成績が良くないのは塾に行ってないからだという言い訳をしていませんか。
また塾に行きたいけれど、経済的に苦しい、など悩みがありませんか。
塾に行けば成績が良くなるとは限りません。
成績が良くないと感じる原因はなんでしょうか。そのような細かな分析から始めることが意外と大事なものです。その分析をひとりでもできる、という人は大変心強く将来も有望だと思います。
親に相談できる、そういう人も心強い味方が近くにいてくれて幸せだと思います。
学校の先生に相談できる、そういう人もいるでしょう。それはそんな素敵な先生に出会えたというあなたは、強い運の持ち主ですからそんなに心配しなくてもいいでしょう。
成績の相談だけでなく、将来のことなど不安に思うことは若い学生さんたちには時々あるでしょう。その時頼りになる大人がそばに一人でもいれば、安心です。けれど昨今の家庭状況を考えるにつけ、果たして一人、見つけることができない場合も存在するように思います。親に相談してみても、親は仕事と家事で手一杯だったりすることもあるかもしれません。先生もクラス運営のことで手一杯だったりするかもしれません。まじめに働いている大人が、昨今、仕事を割り振られすぎていて手一杯になっており、結局そのしわ寄せを受けているのは子供たちなのではないだろうかと危機感を抱いております。
悩んでいるときに、タイミングよく相談に乗ってくれてそしてわずかな灯りを分けてくれる大人を周りで見つけてほしいのです。大人は完璧な人間ではないため、灯りを分けてくれる大人を見分けることも結構大変かもしれません。親ではないかもしれません。先生の中にもいないかもしれません。そんなときはこのサイトをどうぞご利用ください。私もあなたの力になれるか分かりませんが、なるべくたくさんの灯りを分けてあげたいと思います。
現在自分で勉強を進めていて、個々の問題について相談したい、という方に関しては、最近ではいろいろといいアプリがあります。その中でも私のお勧めはCleanoteというアプリ(Web版もあり)です。
ノート共有アプリ”Cleanote”
私は主に高校数学のQ&Aの回答側で使わせてもらっているのですが、分からない問題の写真を撮り、どの点がわからないかもしくは自分のノートも写真に撮って、どの点がおかしいのかを質問すると、かなり早いタイミングで回答をしてくれる人が結構な確率で存在するのです。私も自分の自由時間にしか回答できないのですが、いつアプリを開いてみても、誰かが質問したものにはだいたい回答が来ているのです。回答しても特にした側にはも何の報酬もないのに、です。私はこの回答活動を、ボランティアのためと自分の教える高校数学を磨くために始めたのですが、こんなボランティアみたいなことをしている人が他にもたくさんいることに大変驚き、世の中捨てたもんじゃないなあみたいに感じています。是非上手に活用してほしいので、以下に私が思うコツを載せたいと思います。
①分からない問題を写真に撮るとき、自分でも問題がちゃんと見えるように撮れているか確認してから載せましょう!なかなか回答してもらえない質問は、だいたい問題が全部載ってなかったりしています。また質問したい点についてもよくわからなかったりします。
②もし自分でも解いてみたノートがあるならば、そのノートも写真に撮ってあると参考になります。どこまでできたのかがわかり、問題点なども指摘できるし、宿題をただ代わりにやってほしいのではないことがわかります。
③回答してもらったときにはお礼のコメントを入れましょう。回答する側からするとやってよかったと思えます。
今日から是非活用してくださいね。